まだ11月初めなのにサンタクロースの話題を書くとか、ちょっと気が早いんじゃないの?と思われそうですが、そうでもないんです。
10月のハロウィンが終わったら、クリスマスや年賀状、おせちの予約等の年末年始に関連するCMや広告がもう始まっています。
それにクリスマスにイベントをするなら、そろそろ計画&準備を始める時期なんです。
クリスマスの日、自宅にサンタクロースがプレゼントを持って来たら、子供はビックリして大喜びすることでしょう。そしてパパさん、ママさんはそんな子供の様子を見て、これまた嬉しく思うことでしょう。
でも自宅にサンタを呼ぶと料金が高いんじゃないの?
と心配ですね。
今回はオトクにサンタを自宅に呼ぶ方法を紹介します。
サンタを自宅に呼ぶ料金は?
まずサンタを自宅に呼んだら料金はどのくらいかかるか調べてみました。
サンタの出張サービスを業者に依頼すると...
依頼先 | 料金 | コメント |
便利屋さん | 1万~3万円 | 滞在10分~2時間程度 |
イベント企画業者 | 3万~10万円 | 1時間~半日(準備含む) 金額によりパフォーマンスあり |
プレゼントを持って来て渡すだけでも子供は喜ぶはずなので、滞在時間は10分で十分、パフォーマンスもいらないとしても、1万円。
出せない金額ではありませんが、ちょっと高いですね。
オトクにサンタを呼ぶ方法
ではどうするか、仲間を集めるんです。
と言っても、共同で業者に依頼して安くするのではありません。
仲間にサンタに扮してもらい、自宅に訪問してもらうのです。
具体的な実行方法です。
(1) 友人、知人、会社の同僚など仲間を集めて、サンタの訪問先の親はあらかじめプレゼントを購入して、預けておきます。
(2) 仲間の中から選ばれた人が、サンタのコスプレ衣装を着て子供の家を訪問します。訪問の直前に電話連絡するとスムースです。
(3) 預かったプレゼントを子供に渡します。このとき「長靴に入ったお菓子詰め合わせ」のようなチョットした物を追加すると嬉しさ倍増です。
(4) 子供は本物のサンタクロースがやって来たと思い大喜び。
下の図のようなイメージになります。
サンタのコスプレ衣装は、ダイソーやドンキホーテなどで売っています。通販でもお手軽にて入れることができます。サンタだけでなくトナカイの衣装も揃えると一段と盛り上がります。
また、これらの衣装は来年も使うことができるので、クリーニングして保管しておきましょう。
このようなイベントを行うとき、仲間集めやプレゼントを預かったり訪問先の家を見つけたりすることがちょっと大変かもしれません。
そこで会社の福利厚生の一環としてサンタ訪問イベントを企画するのはどうでしょうか?
仲間集めがグッと楽になるし、衣装やチョットした追加プレゼントの予算を会社から出してもらえるかもしれません。
会社ではなく労働組合が毎年の恒例行事として企画している所もあると聞いたことがあります。労組って春闘とかストライキとかだけじゃなくて、楽しいイベントもやるんですねぇ。
会社などを巻き込まなくても、何家族か集まれば実行可能です。
サンタ訪問を企画して実行するためには、衣装を揃えたり、参加者を募集したり、説明したりしなければなりません。それを考えると、11月初旬は準備を始めるいい頃合いです。
まとめ
サンタを自宅に呼ぶには、
- 仲間を集めて、サンタ役の人に訪問してもらう。
- プレゼントはあらかじめ親が購入し預けておく。
- 会社の福利厚生のイベントとして企画提案するのはいかが?
- サンタ訪問イベントは11月初めから準備スタート。
参加者募集、衣装準備など
私の場合も会社のイベント企画でサンタクロースに来てもらいました。自分の子供が喜んだのはもちろんですが、近所の子供がたまたまサンタを見かけて、目を丸くしてビックリしていました。
サンタが帰った後、自分の子供(当時3歳)に
「サンタはどこから来るか知っているか?」と聞いたら、
「お父さんの会社から」との返事。
しっかりバレていました...
でも自分たちで企画して実行するイベントなので、親も子供も楽しく印象に残ったクリスマスになります。皆さんもぜひどうぞ。