イオン銀行同士で住宅ローンを借換えできるか聞いてみた。返済途中での金利見直し交渉の行方は?

2014年に地方銀行からイオン銀行に住宅ローンの借換えをして、総返済額を約350万円節約しました。しかしその後金利は、どんどん下がってちょっと悔しい思いをしていました。

住宅ローン借換えの失敗と成功。最大の節約効果を出すのはいつ?
現在、住宅ローン金利は超低金利です。住宅ローンの借換えを行いましたのでその失敗と成功についてお話します。

2016年になるとパンフレットに掲載されているイオン銀行の10年固定金利は0.79%、3年固定では変動金利よりも安い0.38%です。※2016年10月現在の金利、定率型の場合

ここまで低金利になると、イオン銀行同士で住宅ローンの借換えをできないか、金利を変更できないかをダメ元でイオン銀行に聞いてみました。

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イオン銀行同士での住宅ローンの借換え

イオン銀行の店舗に出向き早速質問です。

<私>
「イオン銀行で借りている住宅ローン金利を低くしてもらえませんか?
イオン銀行同士での借換えはできますか?」

<担当者>
「他の銀行への借換えを検討しているなら、金利お乗り換えプランがありますよ」

何ですと!
イオン銀行で借りている住宅ローンをイオン銀行で借換えて金利を低くすることができるとのビックリ回答でした。

借換えなので当然ローン取扱い手数料の108,000円+金利0.2%上乗せが必要になるとのこと。つまり定額型での借換えしか選択できません。

金利が上乗せされても総返済額が減少する可能性は十分にあります。

イオン銀行同士で住宅ローン借換えのメリット

なぜイオン銀行同士での借換えにこだわっているのでしょう? 他の銀行に借換えたらダメなの?

それは以下のようなメリットがあるためなんです。

  • 借換えに必要な書類が少ない
    準備する書類は、印鑑証明と本人確認書類のみです。楽ちん!
  • お金の流れを変更する必要がない
    毎月の返済金を給与振込で入金しているので、その変更が必要がない。
  • イオンでのお買物毎日5%OFF(年間上限あり)の特典を継続できる

金利変更のシミュレーション結果

現在の金利からから0.3~0.8%低くなるのでかなり期待して、3年固定金利、10年固定金利の2種類についてシミュレーションをしてもらいました。その結果は以下の通り。

  • 3年固定金利 → 総返済金額ほとんど変わらず
  • 10年固定金利 → 総返済金額 50万円減少

あれ??
もっと減っていいはずなのになぜ?

内容を精査すると、固定金利期間終了後の優遇金利幅に秘密がありました。

私の場合、現在のローンでは優遇金利幅が1.8%となっています。借換え後は優遇金利幅が1.6%になります。このため固定期間終了後の金利が借換え前とそんなに変わらないため、総返済金額が思ったよりも下がらなかったのです。

2014年に借換えたときは、他の銀行からだったので優遇金利幅を特別に1.8%と大きくしてもらえましたが、今回のイオン銀行同士の借換えはと特別扱いはできないためパンフレット記載通りの1.6%になるそうです。

携帯電話でいうところのNMP乗り換えか、機種変更かの違いのようなものですね。新規ユーザーの優遇はどこの業界でも同じなんですね。

固定金利期間終了後の優遇幅を大きく確保するために、イオン銀行同士での借換えは実行しないで今のままにすることにしました。

もっと金利が下がったとき、固定金利期間終了後の優遇幅が1.8%を超えた時にもう一度検討します。

今年の12月にアメリカが金利を引き上げて、それに対抗して日本が金利を引下げて円安誘導してくれることを期待します。そんな上手くいかないでしょうね。

まとめ

  • イオン銀行同士での住宅ローン借換えは可能
  • 手数料は、108,000円+金利0.2%上乗せ(定額型一択)
  • 現在ローンの金利優遇幅次第では、借換えメリット少ない場合あり
  • 更なる低金利、金利優遇幅の拡大に期待したい

私の場合、借換えメリットはあまりありませんでしたが、借換えメリットが出る人はたくさんいると思います。

「住宅ローン金利を下げてくれと図々しいことを言うのは気が引ける」と思わずにイオン銀行窓口で相談してみましょう。

イオン銀行にとっては、他の銀行に借換えられるよりはずっと良いはずです。

お金のことは図太く、粘り強くいきましょう。

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